代表戦のことに少し触れますと、イングランド対イタリア戦が行われ、3-1のスコアでイングランドが勝利しましたね。
今回取り上げるカルヴィン・フィリップスは、スタメン出場をしています。
カルヴィン・フィリップスといえば、マンチェスター・シティでの出番がないことが話題にあがることが多いのも事実。
語弊があるかもしれませんが、グアルディオラ監督が指揮官でいる限り、おそらくはカルヴィン・フィリップスにコンスタントな出場機会など巡って来ないのではないか?
そうも感じてしまいます。
現実として、マンチェスター・シティにおける彼の出場時間は、極めて短いものとなっていますし。
それも、今に始まったことではない。
そんなカルヴィン・フィリップスが自分の思いを語ったそうで、エコーをはじめ多くのメディアやジャーナリストによって取り上げられています。
もっと出場時間が欲しいという気持ちを明らかにしており、ある意味移籍が念頭になるとも受け止められるニュアンスを感じるのです。
さて、カルヴィン・フィリップスですが、リバプールの補強ターゲットだと報じられたこともありました。
ファンの間では賛否両論があったわけですが、リーズで輝いていた頃と比べれば、市場価値は下がったと見た方がよいのかもしれません。
カルヴィン・フィリップスですが、イングランド対イタリア戦が終わった後に、次のような発言をしたと報じられています。
フットボールの選手であれば、常にプレイがしたいものだよ。
できるだけプレイをしたいのだけど、もう1年半もできていないんだ。
私は常に何が起こっても大丈夫なように準備をしているよ。
出場時間が欲しい、ユーロへ行きたいよ。
何が起こるか見てみよう。
いくらカルヴィン・フィリップスとはいえど、このままマンチェスター・シティに留まって出場が出来ないならば、ユーロの本大会でメンバー入りできる保証はないと思います。
本人とすれば、コンスタントに出場し、イングランド代表入りへ向けてアピールをしたいことでしょう。
あとは、リバプールが今でも彼に関心を持っているのか?
そこが問題ですね。
所属クラブで出場出来ないということは、アピールをする機会がないということです。
カルヴィン・フィリップスとしてみれば、来年の夏までも待てないという状況でしょうか。