移籍関係

ジャマル・ムシアラに関心を示しているとされるリバプール

Jamal Musiala


ようやく秋の気配を感じられるようになって来た今日この頃。
フットボール界では、既に冬の移籍市場へ向けた動きが活発化しています。
リバプールに関しては補強ターゲットだと言われる名前が多数噂にのぼっていますが、最近よく目にするのがジャマル・ムシアラ(ドイツ)にまつわる記事です。

ジャマル・ムシアラは、バイエルン所属のミッドフィールダーで、まだ20歳という若いプレイヤーです。
チェルシーの下部組織出身であることも知られていますね。
このジャマル・ムシアラにリバプールが関心を示しており、彼の動向を見守っているとされています。
Mirrorなど、複数以上のメディアが報じているわけですが、まずバイエルンが彼を出すか?という問題がありますね。

ジャマル・ムシアラは、中盤のエリア全般でプレイが出来ますが、現地風に言えばアタッキング・ミッドフィールダーでしょうか。
より高い位置にいた方がスキルを発揮できるタイプだと思います。
ウィンガーとしてのプレイも可能で、魅力なのは自らゴールも奪えればアシストも多いこと。

バイエルンとの契約は3年残っているそうですが、近い将来に延長をする動きはないとされており、こういった部分をレッズは注視しているというのです。
いろいろ情報を調べてみましたが、確かに彼の代理人がバイエルンとの契約延長に向けた動きはしていないという見方が多数でした。

ジャマル・ムシアラが昨シーズンのバイエルンでどんな数字を残したかというと、公式戦で16ゴール、16アシストを記録!
これは、凄い数字ですよね。
ゴール数とアシスト数が高いレベルで同じという。

バイエルンの若手といえば、今夏リバプールはライアン・フラーフェンベルフを連れて来ました。
ジャマル・ムシアラは、ボールタッチが非常に柔らかく、彼がドリブルに入ったとき奪うことは難しいとも言われるタレントです。
また、ボールを受けてから前を向く動きに長けており、今後のドイツ代表を背負って行く逸材だと言ってもいいでしょう。
思案のしどころとしては、もし彼をリバプールへ連れて来ることに成功した場合、どういう役割を与えるかですね。
ただ、本当にレッズが狙っているならば、そのようなことは織り込み済みでありましょう。
注目したい若手の1人ではあります。

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