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コーディ・ガクポのエバートン戦メンバー入りを否定しなかったユルゲン・クロップ監督

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明日、土曜日にはマージーサイドダービーが開催されますが、トッテナム戦で怪我を負ったコーディ・ガクポは出場を見送るだろうという論調が多数でした。
しかし、昨日お伝えをしたとおり、木曜日のトレーニングにコーディ・ガクポの姿があったことが注目を集め、エバートン戦ではスタメンではないかもしれないが、ベンチ入りをする可能性は高いということを書かせていただきました。
コーディ・ガクポについて、ユルゲン・クロップ監督は会見の場でエバートン戦でのメンバー入りを否定しませんでした。

コーディ・ガクポは、既にトレーニングを一度行っており、明日へ向けて見て行くことになるという趣旨の発言をクロップさんはしています。
おそらくですが、ベンチには入れるのではないでしょうか。
代表戦の直後であり、長距離を移動して来たタレントもいますので、コーディ・ガクポをベンチに置いておきたいと考えると思うのですが。
ただ、時にクロップさんは大胆なことをするし、思い切って待つという可能性もゼロではありません。

トッテナム戦でゴールを決めたコーディ・ガクポでしたが、私が見るにはあれは名誉の負傷ですね。
あの試合は、いろいろな意味でリバプールにとって悪夢のような時間でした。
それも、ピッチ上のプレイ以外のところでケチが付いてしまった・・・。

それでも、後ろを振り返ったとて良いことはないでしょうから、まずは明日の試合でエバートンに勝利することだけを考えましょう。
代表から帰って来たばかりのプレイヤー達もおり、それぞれコンディションの問題はあると思うので、それを踏まえた起用法を見てみたいと思います。
会場はアンフィールドであり、絶対に勝ち点3を獲りましょう!

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