Andre
今年の夏、リバプールは4人の新たなミッドフィールダーを連れて来たわけですが、多々ゴシップが飛び交う中、フルミネンセに所属するアンドレ（ブラジル）も有力なターゲットの1人だと報じられていました。
ただ、8月はといえば、フルミネンセは重要な大会を戦っており、この時期での獲得は難しいと見る筋があったことも事実です。
私もアンドレのことは、その後も調べて来たのですが、本人としては移籍を望んでいるという報道が出てはいました。
このアンドレですが、今もなおリバプールとのリンクが噂されており、リバプールは獲得に自信を持っているといいます。
Football Insiderが報じているもので、このことはエコーも取り上げています。
現状、リバプールの課題は6番のポジションだと言われています。
アレクシス・マクアリスターに任せる試合が多いのですが、おそらくマッカの適性はもっとフォワードに近い位置でのプレイでしょうね。
勿論、遠藤航にがんばってもらいたいわけですが、まだ完全なレギュラーとしての地位は確立していません。
アンドレに関しては、リバプール行きの噂が最も多かったものの、夏の移籍市場終盤には、アーセナルも彼を狙っているという説はありました。
アンドレは、中盤の低い位置からドリブルで持ち上がることも出来るし、いわゆるボックストゥボックスタイプだと私の目には見えます。
ブラジル人らしく、ドリブルも良いものを持っていますね。
果たして冬の移籍市場でリバプールがアンドレ獲得へと動くのか？
ボルシアMGに所属するコネの噂もありますし、本当のところはどうか？
1月の補強で優先すべきポジションがどこになるかは、年内の試合を見ながら絞り込んで行くでしょうし、リバプールの決断が注目されます。