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マージーサイドダービー プレイヤー・オブ・ザ・マッチはモハメド・サラー!


土曜日に開催されたリバプール対エバートン戦。
代表戦が終わったばかりのランチタイムキックオフということで、難しい状況での試合だったと思いますが、リバプールはしっかりと勝ち点3をゲットしましたね。
この試合では勝ち点3こそが大きな意味を持つと思っていましたし、良い試合になったと私は考えています。

さて、ファンが選ぶプレイヤー・オブ・ザ・マッチですが、モハメド・サラーが選出されています。
モーはリバプールの2得点を決めており、ここぞ!というときの強さを発揮してくれました。
さすが!です。

マージーサイドダービーでのモーですが、75分にPKを決め、90+7分にはロングカウンターからゴールを奪っています。
あのPKは、まさにモーが魂を込めたキックのように感じたし、カウンターもお見事。
試合全体を見たとき、1対1の局面で相手ディフェンダーにボールを引っかけられるシーンもありましたが、ここぞ!という時に仕事をするのがストライカーに求められることだと思いますので、モーの勝負強さが出た試合でした。

勿論、モーの他にも輝いていた選手達はいました。
ファン・ダイクはディフェンスラインを統率していたし、ドミニク・ソボスライはあらゆる面でスキルの高さとスタミナを証明しましたね。
また、南米からの帰国組として非常にタイトなスケジュールだったルイス・ディアスもPKを獲得するなど、全能を発揮してくれたと思います。

伝統のマージーサイドダービー。
勝負を決めたのはエジプトの王だった。
モハメド・サラーが、ワールドクラスである証明をして見せた。
そんな試合だったと思います。
この勝利を継続して行きたいですね。

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