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ライアン・フラーフェンベルフがマージーサイドダービーで残した数字

Ryan Gravenberch


先日行われたリバプール対エバートン戦、いわゆるマージーサイドダービーですが、2-0のクリーンシートでレッズが勝利を飾りました。
この日、新戦力のライアン・フラーフェンベルフがスタメンで出場をしたわけですが、正直に申し上げると、私自身はフラーフェンベルフが出るにしても試合途中からだろうなと思っていました。
新しくやって来た選手であり、まだ若いですから、いきなり強度の高いダービーにスタートから出すかな?という考えがあったからです。

ただ、フラーフェンベルフは代表チームに参加をしておらず、そういう意味ではフレッシュでしたから、スタメン起用であったとしても十分な理由はあると思います。
マージーサイドダービーでのフラーフェンベルフですが、62分までピッチでプレイをし、途中交代となったわけですが、試合の序盤から積極的だったし、いつも思うことですが、ボールタッチが柔らかく懐の深いプレイを見せてくれますね。
彼に対して厳しいご意見があることも承知していますが、初めてのプレミアリーグですし、バイエルンではあまり出番がなかったわけで、これから伸びて行く選手だと思った方が私はよいと考えております。

脱線しますが、フラーフェンベルフは今回代表に呼ばれていなかったのですが、クーマン監督って結構根に持つタイプなのでしょうか😅
前回は、リバプールに来たばかりということで、代表行きを断っていましたので・・・。
それはそれとして、フラーフェンベルフがエバートン戦で残した数字が、結構SNS上で話題になっています。
勿論、良い意味でです。
いろいろなところで、それを見かけるものですから、ちょっと触れておきたいと思いました。

かなり良い数字を残していますよね。
フラーフェンベルフの場合には、テクニックで勝負をしていくタイプだと思っていたのですが、デュエルも強かった。
あとは、プレミアリーグ独特のガツン!ガツン!と来るやり方に慣れてくれば、もっとやれる選手だと思います。
バイエルンさん、ありがとう😊

フラーフェンベルフのことを取り上げたので、最後に少しだけ遠藤航のことに触れたいのですが、今は辛抱の時期だと私は思います。
必ず出番はやって来る。
リバプールで、レギュラーの座を確固とした選手として、例えばアンディ・ロバートソンがいるし、ファビーニョもそうでしたが、彼等は相当長い時間、実戦でのプレイ機会がありませんでした。
ゆえに、遠藤とすれば、しっかりと準備をし、チャンスが巡って来たときにアピールをすれば、必ず良い時が訪れると思います。
がんばってほしいですね。

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