ヨーロッパカップ戦 プレイヤー

6歳の時からこの瞬間を夢見て来たと語ったルーク・チェンバーズ

Luke Chambers

各ポジションで、世代交代が必要になって来ていると言われることもあったリバプールですが、前線、中盤と若返りが実って来ていますね。
既にお伝えをしたとおり、ヨーロッパリーグのグループステージでリバプールは3連勝、多くの若手を起用した試合でもありました。
この日、ヨーロッパの舞台でスタメン出場を果たしたルーク・チェンバーズですが、試合後に「6歳の頃から夢見て来た瞬間だ」と語ったそうです。

ルーク・チェンバーズですが、生まれはプレストンで、6歳の時期にリバプールの育成部門に加わっています。
徐々にステップアップを果たし、2021年になると、リバプールとの間で初めてのプロ契約を結んだ若者でもありました。

舞台はアンフィールドでしたし、もう最高の気分だったでしょうね。
試合前には、トレント・アレクサンダー=アーノルドから何かを言われている光景があり、チェンバーズはトレントのことにも触れています。
これは、チェンバーズが試合後にTNT Sportsへ向けて語ったことで、LFCもオフィシャルで取り上げています。

Luke Chambers
信じられないよ!
6歳の時からこの瞬間を夢見て来たんだ。
それを勝利で飾れるなんて、もう言葉にならないね!
昨日のことだよ。(スタメンで出ることを知った時)
トレーニング中にチームとしてやっていて、昨日知らされたんだ。
夜は、少し家族と過ごして、朝起きたら少しずつ現実的になってきたね。
その1分、1分が楽しかったよ。
(トレントについて)
トレントは、僕が目指していることを実現してくれたんだ。
僕は、アカデミーを通して来た。
トレントの活躍を見ることで、僕達若手はそれを再現するための足がかりを得ることができるんだ。
これ以上尊敬できる人はいないよ。
素晴らしいね!

トレントもアカデミー育ちですからね。
そのトレントが、世界の舞台で活躍をし、リバプールの副キャプテンにまでなった。
後から続いて来るアカデミーの若者達にとっては、トレントの姿が励みになったことでしょう。
ルーク・チェンバーズは、スタメン出場をして66分間のプレイを果たしました。
きっと、あっという間だったでしょうね。
また1人、夢を叶えた若者が誕生しました。
これからは、さらに大きな夢を叶えてほしいですね。

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