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遠藤とフラーフェンベルフを讃えるクロップ監督


リバプールが5-1の大差でトゥールーズに勝利したのは、日本時間早朝のことでした。
既に結果と感想を書いた際、遠藤航とライアン・フラーフェンベルフのことにも触れており、例えば遠藤の場合、リバプールで初のゴールは素晴らしいし、それだけではなく、縦につけるパスやデュエルの強さも光った旨をお伝えしたところです。
遠藤とフラーフェンベルフの活躍については、ユルゲン・クロップ監督も嬉しかったようで、2人を讃えるコメントを試合後に残しています。

クロップさんが述べたことはSky Sportsも報じており、例えばこんなことも語っています。

(フラーフェンベルフについて)
彼が再びフットボールを楽しみ始めたことを私は嬉しく思っているよ。
彼のファーストタッチは素晴らしく、ボールを持ってからの加速も素晴らしいね。
それでも彼はまだ半分にも達していないよ。
良い点は、彼には改善すべきことが沢山あるということだ。(もっと良くなる)
(遠藤について)
彼は本当に強かったね。
とても良いプレイ、良い試合をしたし、パスによってラインを突破したんだ。
ゴールを決めたことは、彼にとって次のステップになるだろう。

リバプールの中盤に関しては、長年にわたりチームを支えて来た主軸達が去ったことから、当面難しいのではないか?という声もあったと思うのです。
しかし、ここまでの試合を見ていると、新戦力4人ともに、チームに貢献してくれていますね。
これが、今後の好循環を生むことを願ってやみません。
ナイス・プレイでした!

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