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新戦力4人が素早くフィットしてくれたことを歓ぶファン・ダイク

Wataru Endo

リバプールが行った夏での補強を思い出してみると、紆余曲折があり、カイセドやラヴィアの件では、いささかドタバタ感がありましたね。
それでもレッズは、4人のミッドフィールダーを連れて来ており、それぞれがチームに貢献をする活躍を見せています。
今シーズンからリバプールのキャプテンになったファン・ダイクは、彼等4人が早い段階でチームに馴染んでくれて嬉しいと語っています。

リバプールが夏に連れてきた4人とは、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフで、それぞれタイプが異なるミッドフィールダーです。
この4人について、ファン・ダイクはマッチデー・プログラムに次のようなことを書いています。

Virgil van Dijk
これまでのシーズンで最も喜ばしいことのひとつは、新しい選手達がすっかり定着したことだ。
ドミニク、アレクシス、ワタル、ライアンは、それぞれ異なるパーソナリティーを持つ異なる選手達だよ。
だが、それぞれのやり方でクラブに加わり、ほとんど騒ぐことなく適応してきた。
その理由のひとつは、我々がウェルカムなクラブだからだと思いたいね。
だが、そうであっても本人達が前向きな姿勢と周囲に溶け込もうとする意欲を持ってやって来ることが必要なんだ。
まだ、10月下旬になったばかりだから、新しい選手達がどれだけ上手く馴染めたとしても、まだ自分の足で立つことは出来ないことを覚えておくことが重要だね。
彼等が必要とするサポートや励ましを与え続けられるかどうかは、私達全員にかかっているんだ。
個人として、グループとして、彼等は既に好印象を与えているが、それが長く続くことを願っているよ。

新しくリバプールにやって来た選手達は、とてもチームに溶け込んでいるが、まだやって来てから時間は経っておらず、彼等が必要とするサポートをしたり、励ましたりすることが重要だとファン・ダイクは言います。
アレクシス・マクアリスター以外の選手達は、全員がプレミアリーグは初挑戦であり、いろいろ知りたいこともあることでしょう。
リバプールのドレッシングルームは明るいと思うし、これからもっともっとフィットして、より強いチームとなって行ってほしいですね。

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