日が暮れて、何やら冷えて来ましたね。
皆さんも、暖を取ってお体を大切に。
今シーズンのリバプールは、特に中盤において大きなメンバー・チェンジがあったわけですが、それでもここまで良い戦績をおさめていますね。
そんなリバプールですが、新しいチームが熟成して行くのはこれからだと思うし、今よりも間違いなく強いチームが完成することでしょう。
強いチームを具現するには、やはりディフェンスの安定が重要です。
その点、アリソンというスーパー・ゴールキーパーを擁し、ファン・ダイクも非常にコンディションがよく見えますね。
とても良い傾向だと思います。
ファン・ダイクの復活については、音声配信（ポッドキャスト）でも触れましたが、ブレントフォード戦でも見事な対応を見せてくれました。
アリソンの神がかったセーブは、もはや当たり前のことのように、感覚が麻痺してしまいそうです。
中盤に関して、世代交代を行ったリバプールですが、大切なことはアリソンとファン・ダイクがトップフォームのうちに、次の世代を担うタレントを見出し養成することですね。
ゴールキーパーで言えば、カオイムヒン・ケレハーがいますので、彼が移籍しない限りは安泰だと思います。
センターバックについては、できれば1月の移籍市場で獲得してほしいですが、それが無理ならば来年の夏ですね。
イブラヒマ・コナテは、まだ若いし、ジョー・ゴメスも老け込む年齢ではありません。
ただ、どうしても怪我の不安があるため、ファン・ダイクの後継者たる人材を得たいところです。
今年の夏、中盤の変革が起こったように、明日何が起こるかなど分かりません。
なので私は、今いるプレイヤーの姿を目に焼き付けて、愛おしみながら試合を観戦したいと思っています。
アリソンとファン・ダイクは、おそらくリバプールのクラブ史上という点においても、最高の部類に入るコンビだと私は見ています。
まさに、スーパーなタレントですね。
ますますの活躍を。