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リバプールの一員であることの歓びを語るドミニク・ソボスライ

Dominik Szoboszlai

リバプールの8番。
といえば、多くの人々にとって大切な番号ですが、ドミニク・ソボスライは、まさに8番にふさわしいプレイヤーのように私には思えます。
まだ23歳になったばかりですから、本当に末恐ろしい逸材だと言えますね。

そのドミニク・ソボスライですが、リバプールの一員であることの歓びを語ったのだそうです。
LFCがオフィシャルで伝えています。

ハンガリー代表のキャプテンは、マージーサイドへやって来て以来、既に17試合に出場をしており、いまやなくてはならない主軸になっていますね。
ソボスライは、リバプールへやって来た当時のことなどを振り返りながら、例えばこんなことも言っています。

Dominik Szoboszlai
クレイジー!だったね。(リバプールに初めて来たとき)
ここへ来てから数日は、プレイステーションか何かを使っているの!?って感じだったよ。
テレビからだけではなくて、彼等の様子を見ることができて、とても嬉しかったんだ。
彼等と一緒にプレイをすることは、なおさら良いことだね。
(スティーブン・ジェラードについて)
僕は、彼になりたいのではなくて、自分自身でありたいね。
でも、もし今、僕の前にペーパーが置かれて、君がここリバプールで(ジェラードと同じような)影響力を与え、キャリアを過ごすと言われれば、もちろんすぐにサインをするよ。
(リバプール入りを決断した際のこと)
プレミアリーグへ来て、リバプールでプレイをする準備はできているか?
そして、自分にこう言い聞かせたんだ。
何か大きなことが起こるとき、自分の準備ができているかどうかなんて分からない。
だからトライするしかないってね!
トライすることさえしなかったら、なぜ行かなかったのかと思うばかりだしね。
そこで僕はただこう言ったよ、やってみよう!準備はできている!とね。
(マクアリスター、遠藤、フラーフェンベルフと共にレッズの新戦力になったこと)
多くのプレイヤーが中盤から去ったけれど、僕はこれを「ああ、大変なことになる」とは思わなかった。
いやいや、やってみよう!とね。
自分達の力を見せてやろう!というモチベーションになった。
僕達は、良いフットボーラーだから、時間が経ってお互いを知ってくれば、もっともっと良くなるよ!

以前から思っていたのですが、ソボスライは気持ちの面でもイケメンですよね。
しっかりと自分自身と向き合っていることが伝わって来ます。
多くの主軸がチームを去って行ったリバプール。
しかしソボスライは、それをモチベーションに昇華しようとした。
やっぱりイケメンです。

もしかしたら、ソボスライはリバプールのキャプテン候補の1人として名乗りをあげる時が来るかもしれませんね。
それくらい、素晴らしいキャラクターだと思うのです。
こうして、ソボスライのことを書いていたら、えへへへと思ってしまい、音声配信でもまたソボスライのことを話そうかな!と思っている自分です。
ニーズがあるか?は、分かりませんが😅
すみません、蛇足でした。
チームがそのメインマンとして、彼にオファーをすれば、すぐにサインをする!と語ったソボスライ。
何とも心強い限りです。

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