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ユルゲン・クロップとファン・ダイクの引き留めを計画しているとされるリバプール

Virgil van Dijk


冷える日が増えてまいりました。
インフルエンザの感染がすごいことになっていますね。
気をつけていきましょう。
さて、寒い季節といえば1月の移籍市場が近づいているわけですが、中・長期的な計画も大切だと思います。

今回取り上げたいのは、ユルゲン・クロップ監督、ファン・ダイク、そしてモハメド・サラーに関してです。
クロップさんとリバプールとの契約は2026年までであり、ファン・ダイクは2025年まで。
差し迫った問題とは言えませんが、リバプールはクロップさん、ファン・ダイクを長くリバプールに留めるために計画を練っているとのこと。
Football Transfersが報じています。

一方、モハメド・サラーに関してですが、本年の夏にサウジアラビアのアル・イテハドから巨額のオファーがあったとされています。
おそらく、来る1月にモーがリバプールを去ることはないと思うのですが、来年の夏が勝負どころかもしれませんね。
来年の夏になると、リバプールとモーとの契約は残り1年となり、その条件下でサウジから巨額のオファーが再度届いた場合、難しい決断を強いられる可能性があります。

モーは、今シーズンにおいても抜群の存在感を示しており、リバプールになくてはならない主軸であることは間違いありません。
一方で、数年後という将来を見通したとき、莫大な移籍金が入って来る機会が巡って来た場合、LFCがどう対処するか?は、大きな注目点となりそうです。
ユルゲン・クロップ体制下において、幾多のタイトルを獲得するに至るわけですが、ファン・ダイクとモハメド・サラーは、いずれも功労者なわけで、LFCがどんな将来構想を描いているかは、ファンにとっても一大関心事であることでしょう。
来年の夏も、サウジ旋風が吹き荒れるのか?
固唾をのんで見守ることになりそうです。

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