プレミアリーグ

エティハドでの勝ち点1が意味するもの


お疲れ様です。
土曜日に行われたマンチェスター・シティ戦は1-1のドローとなりましたが、ここで獲得した勝ち点1は大きな意味を持つように思います。
当然ながら、どの試合でも勝ち点3がほしいわけですが、リバプールにとっては悪くないドローだったのではないでしょうか。

今シーズンのプレミアリーグで、リバプールが優勝争いをする場合、まず注視して行く必要があるのはマンチェスター・シティであることは間違いないと思います。
さらに言えばアーセナルでしょうか。
そういった意味では、マンチェスター・シティとの1ポイント差をキープし、昨日の試合でアーセナルが勝ちましたので順位的には抜かれたものの、まだ2ポイント差です。
十分に射程圏内だと思うし、この時期に付けておく順位としては何ら問題はないと思うのです。

まずひとつには、インターナショナルブレイク明けの試合でありアウェイでのランチタイムキックオフだったこと。
次に、マンチェスター・シティが勝ち点3を上積みすることを阻止したことも大きいですね。
アンフィールドで勝てば良いということになります。

1月になるとリバプールは、アーセナルとの直接対決があるものの、会場はアンフィールドです。
ここで勝てば大きく前進することになると私は思います。

さらに言えば、シティ戦での勝ち点1に意味があるのは、アウェイで先制されて追いついたということですね。
これは、チームに弾みを付けることでしょう。

リバプールは、多くの主力が去り、新しいメンバーで戦っています。
これから良くなる要素の方が相対的に大きいとも思うのです。
あとは、1月の移籍市場でズバリ!と補強を決めることができるかですね。
ここで、どのポジションに誰を連れて来るかによって、リバプール飛躍の目も見えて来ると思います。
エティハドでの試合で勝ち点1を手にしたことは、かなり大きなものになりそうです。
これからのプレミアリーグが楽しみになりましたね。

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