最近、リバプールの補強ターゲットとして名前が出るようになって来ているアストン・ヴィラ所属のミッドフィールダー、ドウグラス・ルイス(ブラジル)ですが、彼を狙っているのはリバプールだけではなく、マンチェスター・シティ、アーセナルも獲得を欲していると聞きます。
しかし、アストン・ヴィラとしてはドウグラス・ルイスを手放すことは断じてないというスタンスを貫いているようです。
著名なジャーナリストもそういった見解を示しており、90minも記事にしています。
90minによれば、ドウグラス・ルイスに強い関心を示しているのは、アーセナル、マンチェスター・シティ、それにリバプールだといいます。
ただ、前述したとおりアストン・ヴィラとしては絶対に出さないという姿勢の模様。
アストン・ヴィラですが、トッテナムを抜いてプレミアリーグの4位に浮上していますし、ここで主力を抜かれることがあっては大変なことになることは容易に想像がつきます。
ドウグラス・ルイスですが、基本的にはセントラル・ミッドフィールダーだと言っていいかもしれません。
リバプールにしてみれば、欲しいポジションではありますね。
がんばりが効くタイプではあり、ある意味中盤のダイナモとも呼べそうです。
今後、過密日程になって行く中で、プレミアリーグの順位は上下をするでしょうが、昨シーズンから力を付けてきたアストン・ヴィラが、そうは簡単に出さないということも理解できます。
あとは、彼の契約にリリース条項が入っているか?ですね。
ドウグラス・ルイス自身は、アストン・ヴィラで幸せに過ごしていると言われていますが、ビッグクラブからのオファーがあった場合、その先どうなるか?は分からない。
それが、フットボール界の常のようにも思います。