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リバプールがクラブ史に残る偉業を達成 今季のアンフィールドで10戦10勝


ヨーロッパリーグの第5節において4-0の勝利を飾ったリバプールですが、今シーズンに入ってのアンフィールドでのゲームは10試合目でした。
ここまで、リバプールはすべてのカテゴリーで全勝をしており、しかも複数得点以上。
まず、ボブ・ペイズリー時代に築かれた偉大な記録を抜いたことになります。

さらに、ゴール数に関係なく10戦10勝となりますと、長い歴史をもつリバプールにあって4度目の快挙だそうです。
LFCが伝えています。
最後にレッズが10戦10勝を記録したのは1985-86シーズンまで遡ることになり、いかに希有な記録かが分かります。

アンフィールドで強いことは、多くのフットボールファンから知られていますが、また勝ちっぷりがいいですよね。
素晴らしい記録だと思います。

ただ、プレミアリーグは全体的にレベルが上がっており、いかに今後も連勝を刻んで行くかが重要になって来ます。
今の勢いを加速して行けば、文字通りアンフィールドを難攻不落の要塞にできそうですね。

昨シーズンは、中盤の危機と呼ばれていたリバプール。
さらに今夏には、多くの主力達が去って行きました。
それでもこの結果を残せるのですから、チームが円熟する頃が楽しみです。
右肩上がりのベクトルを描きましょう。

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