プレミアリーグ

もしシティをタイトル争いから外すものがいたら史上最大のジョークだとしたユルゲン・クロップ


プレミアリーグ第15節では、シェフィールドのホームへ乗り込んでクリーンシートでの勝利をおさめたリバプールですが、マンチェスター・シティはアストン・ヴィラに敗れましたね。
順位もアストン・ヴィラが3位、マンチェスター・シティが4位という状況になっています。
ところで、シェフィールド戦が終わった後、記者から質問を受けたユルゲン・クロップ監督はシティをある意味リスペクトする発言をしています。

このことはSky Sportsが伝えており、クロップさんはこう言ったそうです。

「もし誰かがシティを(タイトル争いから)外すことを書いたならば、それはフットボール史上最大のジョークだ」

マンチェスター・シティは、このところ勝ち点を落としており3戦連続ドローの後、アストン・ヴィラに敗れた形となっています。
しかし、シーズン終盤には大きな連勝をするだけのチーム力を持ったクラブだし、侮るなどは論外ですね。
財務規律違反の件は、私が触れるには早過ぎると思っています。

ただ、ひとつ言えることは、アストン・ヴィラは攻守にまとまったチームになって来ているということですね。
まだまだプレミアリーグのトップ4争いは勝ち点が拮抗していますので、目の前にある試合で着実に勝ち点3を取って行きたいですね。
マンチェスター・シティとは、まだアンフィールドでの試合を残していますので、いわゆる取りこぼしをしないように進んで行く必要があると思います。

リバプールは、特に中盤において新戦力が多いチームですから、今後もっと良くなる可能性の方が高いと私は考えています。
遠藤航も随分とフィット感を増しているように見えるし、これからに期待したいと思います。
がんばってほしいですね。

-プレミアリーグ
-