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ナット・フィリップスの呼び戻しを検討しているとされるリバプール


もうすぐ冬の移籍シーズンがやって来ますが、ジョエル・マティプが前十字靱帯損傷を負っており、今シーズン中の復帰は難しいと見られています。
センターバックの補強にリバプールは動くのか?
いつだったか?は、自分で言っておいて忘れてしまったのですが、最終手段としては現在セルティックにローン中のナット・フィリップスを呼び戻す方法か?などと半分ジョークで申し上げました。

この件についてMirrorが触れており、リバプールはジョエル・マティプの離脱を受けてナット・フィリップスをローンバックすることを検討しているとのこと。
ナットは、夏の移籍市場の窓が閉じるギリギリの段階でセルティックへのローン移籍が決まっていました。
ただ、シーズンローンではなく、私の認識に間違いがなければ来年1月までという契約だったはず。
今回の報道が正しければ、それを1ヶ月前倒しするということでしょうか。

ひとつの考え方として、ジョー・ゴメスをセンターバックに専念させる手もありますよね。
その場合には、やはりサイドバックの補強が課題になるかと思います。
勿論、コナー・ブラッドリーやルーク・チェンバースが飛躍すれば、これほど嬉しいことはないのですが。

こと、今シーズンでのタイトルを狙うとなれば欲しいのは即戦力。
仮にですが、リバプールが本当にナットを呼び戻すならば、補強の優先事項はセンターバックではなくサイドバックになる可能性もありますね。
あとは6番問題をどうするか?

ただ、ナットは宿命なのか、いつもリバプールが困っているときに呼ばれるということを繰り返して来ました。
空中戦での強さは一級品だし、いつか報われてほしいですね。
もし本当にナットが帰って来るならば、それなりの出場機会は与えてほしいと願うばかりです。

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