明日、日曜日にはアンフィールドでマンチェスター・ユナイテッドと戦うリバプールですが、昨シーズンのことを思い出すと7－0という圧巻のスコアでした。
私も心配はしているのですが、その再来を目指す必要はないと思っています。
とにかく勝ち点3ですね。
できればクリーンシートも達成したい。
ただ、昨シーズンの結果が衝撃的だっただけに、必然ユルゲン・クロップ監督の会見においてもそのことが話題にはあがっています。
しかしクロップさんは、7－0などという結果は一生に一度あるかないかだとし、歴史的なライバルとの試合を行うこと自体が特別なのだと気持ちを引き締めにかかっています。
それは大切なことだと思います。
「7－0というのは一生に一度あるかないかというスコアだった」
さらにクロップさんは、ホームのアンフィールドに歴史的なライバルを迎えてフットボールをするだけでも、それだけで特別な試合であるに違いないと語っています。
「特別な試合」ということをクロップさんは強調しており、ユナイテッドを軽く見るなどということは微塵にもありませんでした。
リバプールのホームへやって来るユナイテッドですが、多くの負傷者や出場停止の選手達がいます。
しかし、だからこそリバプールとすれば、より集中力を高めて90分間戦い抜きたいですね。
まず、試合の入りが大切だと思いますから、自分達のリズムへ持ち込めるように、ホイッスルが鳴ったその瞬間から勝つことだけに集中してほしいと思います。