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リバプールの月間最優秀ゴールが決まる

Trent Alexander-Arnold


早いもので、もう12月も半ばとなりました。
この時期、恒例となっているファンが選ぶリバプールのゴール・オブ・ザ・マンス、いわゆる月間最優秀ゴールが決まりました。
今回決まったのは11月のもので、振り返っても劇的なものが多かったですね。

見事1位に選出されたのは、マンチェスター・シティ戦でトレント・ア
レクサンダー=アーノルドが決めた右足でのゴールでした。
エティハドで先制を許した中、トレント・アレクサンダー=アーノルドが80分に決めた同点弾。
結果はドローでしたが、アウェイでのシティ戦で先制をされた中でのドローは勝利に匹敵するものだったと思います。

あのシーンですが、ルイス・ディアスがボックス左側でボールを受け、右寄りにいたモハメド・サラーに横パスを通します。
モーは走り上がって来たトレントにパスを出し、トレントはボックス内に一歩踏み込んでシュート!
ゴールキーパーはエデルソンですが、ここしかない!という完璧なコースに蹴りましたね。
価値あるゴールだったし、ゴール・オブ・ザ・マンスに選ばれたことにもうなずけます。

ちなみに3位ですが、ルートン戦でルイス・ディアスが決めたヘッドが選ばれています。
これは、エモーショナルなものでしたね。
お父さんを誘拐され難しい状況にあったルイス・ディアスが途中からピッチに入って90+5分にゲット!
ルイス・ディアスが置かれた状況を考えたとき、感動的でさえあるゴールでした。

2位は、カラバオカップ4回戦のボーンマス戦でダルウィン・ヌニェスが決めた決勝ゴールが入っています。
1-1のスコアで推移した試合において、途中出場のダルウィン・ヌニェスが70分に決めたものでした。
ワンタッチ目は外にボールが流れていますが、持ち替えしたダルウィン・ヌニェスはミドルを放ち相手ゴールのファーを狙った素晴らしいショットでした。
やはり、好きなチームのゴールシーンを見るのはいいものですね。
今シーズンのリバプールは、アンフィールドで全勝であり、すべての試合でゴールを決めています。
明日もその調子で行ってほしいですね。

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