移籍関係

ジョーブ・ベリンガム視察のためスカウトを派遣したとされるリバプール

Jobe Bellingham


12月も下旬に入って行くわけですが、この季節になると好むと好まざるとに関わらず移籍に関するニュース、あるいはゴシップが増えて来ますね。
それはリバプールも例外ではありません。
ところでレッズですが、ジョーブ・ベリンガム(イングランド)を視察するためにスカウトを派遣したとされています。

どこかで聞いたような名前ですが、リバプールとはご縁のなかったジュード・ベリンガムの弟です。
現在18歳のジョーブ・ベリンガムは、バーミンガムの下部組織で育ち16歳でトップチームデビューを果たしています。
今年の夏にはチャンピオンシップに所属するサンダーランドへと新天地を求め、いまや主力として活躍しており、プレミア勢からの注目を集めているといいます。

エコーが報じるところによれば、リバプールはこのジョーブ・ベリンガムを見るためにスカウトを派遣したとされていると記事にしています。
視察したのはブリストル対サンダーランド戦で、試合的にはホームのブリストルが1-0のスコアで勝利しています。

エコーによればですが、ジョーブ・ベリンガムに関心を示しているのはリバプールだけではなく、アーセナルとチェルシーも彼を見るためにスカウトを送り込んでいるとのこと。
ポジション的にはいわゆる2列目タイプでしょうか。
前線の下であれば、広範にプレイが出来る若者だと私は聞いています。

日曜日に開催されたプレミアリーグで、リバプールはユナイテッドとスコアレスドローに終わっていますが、こういう時にはもっと前線と絡めるMFの存在が欲しいな~とは一時の感情かもしれませんが・・・。
お兄さんがスーパースターになりつつある今、もし弟が兄を超えるポテンシャルを持っているならば、それは注目に値するとは思います。
いまや、18歳のプレイヤーは珍しくなくなって来ており、私も今後ジョーブ・ベリンガムに注目してみようかと。
リバプールにも多くの補強ターゲットの名前が取り沙汰されていますが、ジョーブ・ベリンガムのようなタイプのプレイヤーが話題に上がるのは結構珍しいですね。

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