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カオイムヒン・ケレハーは手放せないとしたユルゲン・クロップ


リバプールのゴールキーパー陣は恵まれていると思います。
世界最高とも言われるアリソンがおり、セカンド・ゴールキーパーにはカオイムヒン・ケレハーを擁しています。
カオイムヒン・ケレハーなどは、他のチームへ行けばレギュラーでしょうね。

ケレハーは若い頃から落ち着いてプレイが出来る選手であり、安定感に優れていますよね。
今シーズンに関して言えば、アリソンがハムストリングを痛めて負傷離脱した際には、しっかりとレッズのゴールマウスを守っていました。

ケレハーほどのゴールキーパーですから、新天地を求める噂もあればローンで欲しいというクラブもあると聞きます。
しかし、指揮官であるユルゲン・クロップ監督には、ケレハーを出すつもりは毛頭ないようです。
その意思は相当確固たるものがあるようで、クロップさんのケレハーに対する思いはIrish Independentが報じています。

我々の中には、そういった噂を聞いた者もいるよ。(ケレハーの移籍)
そういうことだ。
だから私達は彼を手放さなければいけないし、そういったことをする必要がある。
だが、それは出来ないんだよ。

リバプールでのキャリアが長くなっているケレハーですが、25歳になっています。
これだけのセカンド・ゴールキーパーなど、なかなか見つけられるものではありません。
一方で、ケレハーの幸せと成功を祈ることも大切。
今シーズン中に出来ることといえば、国内カップ戦はもとより、ヨーロッパリーグは基本彼に任せてもいいのかもしれません。

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