プレミアリーグ プレイヤー

トレント・アレクサンダー=アーノルドがプレミアリーグのディフェンダー最多アシスト数記録に並ぶ


リバプール対アーセナル戦は1-1のドローに終わったわけですが、多くのレッズファンからすれば勝利を逃したことに失望をしているかもしれません。
しかし、試合内容は素晴らしかったし、私は特にイブラヒマ・コナテと遠藤航のパフォーマンスが良かったと感じています。
ところで、アーセナル戦でトレント・アレクサンダー=アーノルドが恐怖のロングフィードを敢行し、モハメド・サラーのゴールをアシストしたことにより、プレミアリーグに残る記録に並んだことになります。

プレミアリーグでのディフェンダーのアシストランキングですが、リーグ史上最も多くのアシストを決めていたのはアンディ・ロバートソンで、その数は57。
今日のアシストで、トレントがロボと並びました。
リバプールの1-2ということで、これは悦ばしいことです。
願わくば、ロボに早く帰って来てほしいし、更なるアシストの積み上げをお願いしたいですね。
それにつけてもトレントのロングフィードはお見事でした。

ロボとトレントがプレミアリーグのアシスト数で、最もディフェンダーとして多くを決めているということは、1人のリバプールファンとして本当に嬉しく思います。
年齢からすれば、トレントがロボよりも多くのアシストを決める可能性が高いわけですが、もしかしたらトレントは中盤に新しいポジションを得るかもしれず、そうなった場合にはロボがトップになる可能性もあります。

サイドバックといえば、コスタス・ツィミカスの状態が心配ですね。
しっかりとクロップさんのコメントが出るまで待ちたいと思いますが、現地での声を拾っていると鎖骨骨折の疑いがあると情報が飛び交っていますね。
リバプールの強さの由縁は、多くサイドバックの躍動にあります。
トレントの更なる活躍、ロボの一日も早い復帰、ツィミカスが軽傷であることを祈ります。

-プレミアリーグ, プレイヤー