プレミアリーグ プレイヤー

アーセナル戦で秀でたパフォーマンスを見せたイブラヒマ・コナテと遠藤航


アンフィールドにアーセナルを迎えた昨日の試合ですが、結果としてはリバプールが望んでいたものとは違ったと思います。
ただ、負けたわけではなく、まだシーズンは半分残っているのですから、ここからが本当の勝負ですね。
コスタス・ツィミカス、ルイス・ディアスが怪我を負うハプニングもあったリバプールですが、良いこともあったと思うのです。

その良いこととは、イブラヒマ・コナテが非常に優れたパフォーマンスを発揮したことであり、遠藤航も同様です。
試合直後に結果と感想を書き、そこでも触れたのですが、遠藤にとってはリバプールへやって来て以来のベスト・パフォーマンスだったと私は感じました。
試合のテンポやパススピード等々に慣れて来た様子がうかがえてポジティブなことですね。

イブラヒマ・コナテに関しては、元々並外れた資質を持っているのですが、対人の圧倒的な強さを発揮し、スピード勝負になっても決して負けないものを具現して見せました。
あれだけのパフォーマンスを示せることは、今後において非常に明るいものが見えた気がします。

アレクシス・マクアリスターが負傷離脱となり、非常に心配されたリバプールですが、よく遠藤航が中盤の底でタイトに行く姿勢を見せましたね。
イブラヒマ・コナテと遠藤航。
これだけのパフォーマンスを発揮できるタレントがリバプールにいることを心強く思います。
ナイス・ファイトでした。

-プレミアリーグ, プレイヤー
-,