ヨーロッパリーグのベスト16で、マンチェスター・ユナイテッドと対戦することが決まったリバプールですが、ユルゲン・クロップは「望むところだ」という趣旨の発言をしています。
イングランドを代表する2チームの対戦であり、世界中から注目される目玉の一戦になることでしょう。
日本時間昨晩、リーグカップ決勝を控えた記者会見に臨んだクロップは、ヨーロッパリーグのドローが決まった直後でもあり、その感想も記者団に語っています。
(JK)
とてもいいね。
簡単な試合ではないことは明らかだが、昨日、私のスタッフから「どこと対戦したいですか?」と訊かれたとき、私は「マンチェスタ-・ユナイテッド」とこたえたよ。
私がここへ来て、彼等と対戦した際には、いい試合が出来ていたと思う。
にも関わらず、我々は1-0で敗れてしまったね。
その結果は、我々がやったことに値するものではなかったよ。
私達には、もっとよくやるチャンスが与えられたんだ。
それこそが、我々がトライすべきことなんだよ。
このラウンドでは、簡単な対戦などないよ。
我々は、どこと対戦しても、難しい試合だったんだ。
だから、マンチェスター・ユナイテッドが相手だなんて、実にクール!なことじゃないか!
実は、私もマンチェスター・ユナイテッドとの対戦は、それほど悪い組合せではないと思っています。
むしろ、プレミアリーグでやられたことへのお返しをしておくチャンスが巡ってきた!と考えたいですね。
今回、留意しておきたいことは、ファーストレグが、ホーム、アンフィールドだ!ということですね。
リバプールとしては、ファーストレグでアウェイゴールを許さず、しっかり勝つ必要があることでしょう。
今のマンチェスター・ユナイテッドは、さほど恐るるに足らず!
私は、そう思っています。
クロップとしても、今度こそ、マンチェスター・ユナイテッドを叩くために、万全の準備をすることでしょう。
期待したいですね!