移籍関係

ユスファ・ムココにずっと関心を示し続けているとされるリバプール

Youssoufa Moukoko


冬の移籍市場オープンが目の前に迫って来ました。
リバプールの優先事項はどのポジションなのか?
センターバックだろうとか、アンカーだという声があったわけですが、ディフェンス陣に負傷者が相次いでおり、リバプールはまずディフェンダーの獲得を優先するだろうとの見方も出て来ていますね。

リバプールにとって1月の移籍市場においてフォワードは優先事項ではないかもしれないが、と前置きし、90minは、ドルトムント所属の若手ストライカーであるユスファ・ムココ(ドイツ)にずっと関心を持ち続けて来たとの見解を示しています。
ドルトムントといえば、ユルゲン・クロップ監督がかつて指揮官として仕事をしていたクラブですが、これはポッドキャストでも話をさせていただいたのですが、クロップさんはドルトムントから選手を抜くことをして来ませんでした。
仮定の話ですが、もしユスファ・ムココを連れて来ることになれば、クロップさんが指揮官に就任して以来、はじめてのドルトムントとの取引になります。

ユスファ・ムココですが、現在19歳のアタッカーで、ドリブルを得意としつつゴールもアシストも決められるスキルを持っています。
ただ、ドルトムントでは出場機会に恵まれておらず、ユーロでのドイツ代表に入るためにも1月にローン移籍で出る可能性があるとされています。

ユーロの本大会も近づいて来ており、代表入りを目指す選手達にとっては出場機会を得たいでしょうね。
報道では、リバプールはずっと彼に関心を示して来たといいますが、ユルゲン・クロップ監督が、彼の未来をどう見ているか?ですね。
リバプールに来ても出番がなければ、それこそローンで出ても失敗ということになってしまいます。
ユスファ・ムココの資質をレッズがどう見ているか。
そこがポイントになりそうです。

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