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リバプールのプレイヤーとして夢を現実のものとして生きているとした遠藤航


今年の夏、リバプールへやって来た遠藤航ですが、最近は続けてスタメン起用をされていますね。
実戦を重ねるほどに良くなっているように思えるし、チームメイトからの信頼も厚くなって来たのではないでしょうか。
その遠藤についてですが、LFCがワタルは夢を現実のものとして生きていると銘打って、彼の言葉を紹介しています。

遠藤ですが、直近6試合はすべてスタメンであり、リバプールでは既に22試合に出場しています。
結構、早い段階で20試合を超えましたね。
ユルゲン・クロップ監督が上層部を説得して獲ったとも言われており、監督からの信頼の証でしょうか。

さて、遠藤がどんなことを言っているのか。
ちょっぴりこの場でも触れてみたいと思います。

Wataru Endo
プレミアリーグでプレイすることが私の夢なんだ。
だから、リバプールの一員としてフットボールをすることをとても楽しんでいるよ。
勿論、ビッグクラブに移籍するということは、適応するのが難しい。
でも、フットボーラーとしては誰もが大観衆の前でプレイをしたいと思っているんだ。
私にとっては大きな決断だったけど、それが私の夢だったから自分にとって素晴らしい決断になったよ。
(ドイツとイングランドのフットボールに違いはあるか)
あらゆることさ!
私の意見だけど、フィジカル面でもスピードに関しても、ドイツのリーグとプレミアリーグでは何もかもが異なるね。
ドイツのリーグは、戦術面で細かい部分に重きを置いているのだけれど、プレミアリーグは非常にタフで、常に前を向いてプレイをしようとするね。
(フラム戦でのゴール)
あの状況では、何で遠藤がそこにいるの!?と思ったかもしれないね。
私はNo.6だからね。
ただ、私がいつも心がけていることは攻撃的にプレイをするということなんだ。
とても上手くやれたし、リバプールでの初ゴールを決められて嬉しいよ。
雰囲気も素晴らしかったから、あの試合でも勝てて本当によかった。

遠藤は以前からプレミアリーグでプレイをすることが夢だと言っていましたものね。
それがリバプールになるとは!
ここへ来て、より重用されるようになった遠藤ですが、1月になると代表の試合が入ってしまいます。
リバプールにとっても遠藤にとっても複雑なものがありますが、怪我なく元気に帰って来てほしいと思います。

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