移籍関係

再びコネ獲得の動きが見られるとされるリバプール

Manu Kone


夏の移籍市場では、数人のディフェンシブ・ミッドフィールダーの名前が、リバプールの補強ターゲットとしてメディアを賑わせていました。
そのうちの1人が、ボルシア・メンヘングラードバッハに所属するコネ(フランス)だったわけですが、当時のことを思い起こすと、本格的な交渉はU21ユーロが終わってからになると言われていましたね。
ただ、この大会でコネは怪我を負ってしまい、その名前は自然消滅したような経緯がありました。

ただ、ここへ来て、リバプールが再びコネの獲得レースに加わるとの見方が出ています。
複数以上のメディアが報じており、リバプールの地元誌エコーも取り上げるという状況になっています。

この噂が広まったのは、ジャーナリストのRudy Galettiが見解を示したことに由来しており、コネにはリバプールの他にもパリ・サンジェルマン、トッテナムが触手を伸ばしているといいます。
コネは、現在22歳で、ディフェンシブ・ミッドフィールダーとしては身長に恵まれたものを持っています。

この報道の信憑性はともかく、リバプールがディフェンシブ・ミッドフィールダーを狙っている可能性は結構あると思います。
そうすることにより、アレクシス・マクアリスターをもっと高い位置でプレイさせることも可能だからです。
コネは、まだ若いとあって、将来への期待もかかるタレントだと言っていいでしょう。
もし本当にリバプールが狙っているならば、争奪戦を制すことが出来るかが注目事項になって来ますね。

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