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これまでのところリバプールの方が優れていると語ったグアルディオラ監督


昨日の試合で、シェフィールドに勝利したマンチェスター・シティですが、その試合後にはグアルディオラ監督がBBCへ向けてコメントを寄せたそうです。
「タイトル争いは非常にタフであり、我々はリーグのトップではない。リバプールの方が優れている」と。
その上で、今必要なのは休息であり、1月は11月、12月ほど過密日程ではないから、選手達を休ませてこれからに備えたいと述べています。

マンチェスター・シティの場合には、シーズン後半に連勝を重ねる力があり、常にマークしておくべきチームだと私は思います。
現状でいえば、リバプールの当面のライバルは、どうしてもアーセナル、アストン・ヴィラと見られてはいますが、シティの存在を忘れるわけには行きません。
シティに諦めさせるには、まだ勝ち点差も僅かですし。

ただ、リバプールとすれば目の前の試合に集中し、自分達のフットボールをして勝ち点を積み上げて行くのみですね。
本当の勝負は、これからのシーズン後半だと思います。

そういった意味で、今のリバプールにとって最も重要なのは、元日に対戦をするニューカッスル戦ですね。
ニューカッスルは負傷者が多く、サスペンションになる選手もいます。
主力に関しては、そうは影響は出ないと思いますが、ベンチが手薄になることは考えられます。
リバプール対ニューカッスル戦の舞台はアンフィールドであり、2024年のスタートを勝利で飾りたいですね。
今シーズンは、まだまだ試合が多く残っています。
シティとアーセナルのことは、しっかりとマークしつつ、自分達のフットボールをする。
それが、リバプールにとって最も重要なことだと思います。

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