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リバプールの試合を欠場しアジアカップに臨む気持ちを語った遠藤航

Wataru Endo

昨年の夏、晴れてリバプールの一員となった遠藤航ですが、このところユルゲン・クロップ監督から重用されており、直近のニューカッスル戦でも好パフォーマンスを見せてくれましたね。
このニューカッスル戦をもって、遠藤は日本代表に合流するのですが、そのことについて自分の気持ちを明かしています。
遠藤の言葉はLFCがオフィシャルで伝えており、その中で遠藤は、例えばこんなことも言っています。

「ユルゲン・クロップのチームで主力となりアジアカップに臨むが、リバプールの重要な試合を欠場するに際して少し失望は混じっているか」

Wataru Endo
そうだね、それは少しあるよ。
でも私は、代表チームでもプレイをする必要があるんだ。
このクラブでプレイをした最近での数試合では、なぜ私がここにいるのかを証明できたと思うし、カタールへ行って良い成績をおさめてここへ帰って来ることを誓うよ。
(ニューカッスル戦は)我々にとって大きな勝利であり、2024年に向けて良いスタートになったね。
ニューカッスルがフィジカル的に非常に強いチームであることは試合前から分かっていたから、その準備は出来ていたし、私は常にボールを奪うことに努め、上手く行ったと思うよ。
アンフィールドのリバプールファンの前でプレイをすることが本当に楽しいんだ!
どの試合でもベストを尽くそうと努力をしているし、ここにいられることを嬉しく思っている。
我々は、とても良いフィーリングを持っているけど、まだ新しい年の始まりに過ぎないからね。
だから我々は集中力を維持して、今後やって来るすべての試合へ向けて準備をする必要があるんだ。

遠藤にこう言われてしまうと、行ってらっしゃい!幸運を!と思うしかありません。
カタールで好成績をおさめてリバプールに帰って来ることを誓うとした遠藤航。
日本代表でも責任ある立場だし、健闘を祈りたいと思います。
とにかく、怪我だけはダメですよー。
行ってらっしゃい!

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