プレイヤー

モハメド・サラーとの契約更新に傾いているとされるリバプール

Mohamed Salah


エジプト代表として1月を過ごすモハメド・サラーですが、出発直前のニューカッスル戦では見事なパフォーマンスを発揮しましたね。
このサラーについて、リバプールにとって思案のしどころになることは、来年の夏で契約が満了となることです。
簡単に言えば、残された時間は約1年半。

昨年の夏、サウジアラビアのアル・イテハドから巨額のオファーがあったとされるモーですが、今年の夏に留めた場合、翌年にはフリーで抜かれる可能性があります。
まだモーの力は必要、しかしフリーにはしたくない。
それがリバプールの本音でしょうか。

FourFourTwoが報じるところによれば、リバプールはモハメド・サラーとの契約延長に傾いており、その傾向は強くなって来ているとのこと。
モー自身も、リバプールに将来を託したい思いでいるとされています。

フットボーラーの場合、どうしても年齢を考えないわけにはいきませんが、モーの場合には人一倍トレーニングに熱心だと言うし、例えばあと1年か2年の契約延長をして、その過程で後継者を生むという考えも成り立つか?
難しい判断ではありますが、今年の夏になれば、自ずとリバプールは決断を迫られることになります。

トップスピードに関しては、リバプールにやって来た頃とは違うように思いますが、強靱なフィジカル、体幹の強さは健在ですね。
実際、ゴールもアシストも多々決めている。
さて、リバプールはどんな決断をするのでしょうか。

-プレイヤー
-,