現在、ナポリで活躍しているゴンサロ・イグアインに関しては、昨年の夏以来、移籍の噂が浮かんでは消えるという状況でした。
さて、ガゼッタなどイタリアのメディアは、この夏にイグアインがナポリから出て行くことを希望すると見ているようです。
今シーズンのイグアインは絶好調で、セリエAでは26試合に出場し、何と24ゴールを決めています。
文字通り、チームの絶対的得点頭ですね。
そんなイグアイン獲得へ向けて、プレミアの3クラブが動いている・・・というのが、メディアの主張です。
イグアインを夏の補強ターゲットにしているのは、アーセナル、チェルシー、それにリバプールだとされています。
プレミア勢以外では、PSGもイグアインを欲しているとか・・・。
どうも、イグアインとナポリとの契約は、2018年まであるようですね。
ナポリとしては、イグアインを放出して資金を得ることも念頭にあるようですが、以前から出ている報道を見る限り、イグアインのお値段は、非常に高い・・・。
リバプールが、そこまでの支出を厭わないか?というのは、なかなか難しい判断だと思います。
一説によると、昨シーズンの夏にもイグアインの移籍話はあり、その際のナポリの対応について、イグアイン側が不信感を持っており、両者の間は冷えているとも。
ただ、移籍金を巡る争奪戦になった場合、チェルシーやPSGと同じ土俵で戦うのか?というのは、現実的に難しいような気もします。
また、アーセナルも、かなりイグアインを欲しがっているとされており、もし本当にリバプールがイグアインを狙っているのならば、かなりの労力と資金が必要となりそうです。
これは、あくまで一つの噂・・・というくらいで眺めておいたほうがよさそうです。