以前からリバプールの補強ターゲットの1人だと言われているクリスタルパレス所属のマイケル・オリーズ(フランス)ですが、現在22歳でありプレミアリーグでも印象的な活躍を見せています。
Football Transfersによれば、そんなオリーズにリバプールとマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しており、動向を注視しているとのこと。
オリーズはレフティーですが、主戦場は右ワイドですね。
オリーズがクリスタルパレスと結んでいる契約にはリリース条項があるとエコーも報じており、その額は£60mだとされています。
決して安い金額ではありませんが、22歳という若さも含めた評価額でしょうか。
仮にですが、本当にリバプールがオリーズを狙っているならば、モハメド・サラーの不在時等を見据えたものかと思いますが、将来的には後継者という位置づけなのか。
エコーは、オリーズの契約に含まれるリリース条項が発動される可能性があると指摘しています。
一方、オリーズに関心を示しつつも、こと1月ということであれば、やはりリバプールが優先するのはディフェンシブな選手ですかね。
負傷者も複数以上出ていますし、いずれはファン・ダイクの後継者を育てて行く必要もあります。
今は、ジョー・ゴメスが左サイドバックで奮闘しているものの、チーム層的に多少の不安は拭えません。
既に1月も第一週が過ぎようとしており、リバプールの今後の動きが注目されます。