Joe Gomez
まずはじめに、このところのジョー・ゴメスは素晴らしい活躍を見せていますね。
リバプールでのゴールも近いのではないか！と思わせるような出来映えです。
一方、ジョエル・マティプはといえば、前十字靱帯損傷により長期離脱中。
特にマティプに関しては、今シーズンをもってリバプールとの契約が満了となることから心配しているファンの皆さんも多いことと思います。
ジョー・ゴメスについても、出来ればセンターバックでプレイをさせてあげたいですよね。
とはいえ、コンスタントに出場することで、ジョー・ゴメスの評価は間違いなく高まって来ているとも思うのです。
ところで、サウジアラビアのアル・イテファクが、月曜日には採用関係の会議を3時間にわたって行ったとされており、その場にはスティーブン・ジェラード監督も同席していたといいます。
これは、ジャーナリストのBen Jacobsが発信している情報で、エコーも取り上げています。
それによれば、アル・イテファクとしてはスティーブン・ジェラードのチームを強化するため野心的な補強を検討しているとされています。
補強ターゲットとしては、会議の席上、ジョー・ゴメスとジョエル・マティプの名前があがったというのですが、他にも数人の名前が出ており、そこにはライアン・ケントの存在もありました。
ジョエル・マティプに関しては、いわゆる公災のようなもので、クラブがどういうスタンスを取るかを見る必要がありますが、ジョー・ゴメスに関しては、まずユルゲン・クロップ監督が出さないでしょう。
間違いないと思います。
仮定の話として、ジョー・ゴメスを出すとなった場合には、強力なセンターバックを獲得し、両サイドバックの顔ぶれが揃っていることが最低条件だと思います。
真偽のほどは分かりませんが、もし本当にジェラードが会議の場でマティプやゴメスの名前をあげたとすれば、こればかりはいくらスティービーの意向でもイエスとは言えない気がします。
そもそも、プレミアリーグからサウジアラビアのプロリーグへ行って幸せになれるのか？
このことは、昨今の情勢を見ると、なかなか難しいように思うのですが。