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ボーンマス戦での復帰の可能性を認めつつも急ぐつもりはないとしたドミニク・ソボスライ

Dominik Szoboszlai

ハムストリングに問題が起き、直近のカップ戦2試合を欠場したドミニク・ソボスライですが、プレミアリーグ第21節のボーンマス戦で復帰をすることについて、その可能性はあると語ったそうです。
しかしながら、ソボスライにとって大切なのは、復帰して以降は完全に復調した状態で試合に臨むことであり、そのためであればもう1試合休むことも考えるとしています。
ソボスライが欠場した2試合では、リバプールが勝利していますし、復帰のタイミングについては、ソボスライ本人の感触とメディカルチームの判断を仰ぐことが大切かと思います。

ソボスライはNemzeti Sportへ向けて語った中で、例えばこんなことも言っています。

まだ、ボールを持たずにランニングしている状況だけど、もうすぐボールを持ったトレーニングにじっくり取り組めるようになるし、僕は良くなって来ているよ。
(ボーンマス戦で復帰する)可能性はある。
ただ、僕達は何も急ぐ必要はないんだ。
再発させずに継続的にプレイ出来るようにするためなら、もう1試合休んでもいい。

またソボスライは、モハメド・サラーが不在の間、ウィングのポジションでプレイをする用意はあるか?との質問に、必要であればやると答えており、一方でそれを考えるよりもプレイが出来るように回復させることが今は重要だという趣旨の発言をしていました。
今、リバプールではカーティス・ジョーンズのコンディションが非常に良く見えるし、ソボスライが言うように継続的にプレイが出来るという確信を得るまで無理をしないという考え方は一理あるかと思います。
ここでしっかりと怪我を治しつつ、リフレッシュも図って、これがソボスライだ!というプレイをまた見せてほしいですね。

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