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カーティス・ジョーンズを誇りに思うとしたペップ・リンダース

Curtis Jones

地元リバプール出身のカーティス・ジョーンズですが、今シーズンは特にユルゲン・クロップ監督から重用されていますね。
一時期、カーティスは伸び悩んでいるという指摘があったことも承知していますが、いまやスタメン出場も増えており、リバプールに欠かせないミッドフィールダーになりました。
そのカーティスの成長と試合で見せる衝撃ともいえる姿について、アシスタント・マネージャーのリンダースが「誇りに思う」と語っています。

これは、LFCがオフィシャルで報じていることで、リンダースはこんなことも言っています。

彼の成長は、昨年末から続いているチームの成長と密接に関係していると言わざるを得ない。
彼は、ボールを持っているときもそうでないときも、常に顔を出してくれる選手なんだ。
U21ユーロでも彼は素晴らしい活躍をしたが、私にとっては彼こそがそこでの最高の選手だった。
ボールを持っているときも、ボールを持っていないときもチームに大きな影響力を発揮しているね。
毎回彼がどんな風に出て来るのかを見ることは、実にクールだよ。
私達は、彼が毎試合、何度も何度もあれだけの衝撃を与えてくれることが本当に嬉しく、誇りに思っているよ。

カーティスの成長と、リバプールがチームとして成長して来たことがリンクする旨を話したリンダースですが、それだけカーティスがリバプールのキーマンになったことを意味しているように思います。
ボールがないところでのプレイについても誉めていましたが、カーティスは例えばプレスに行くときのスイッチ役ですね。
この傾向は、少なからずハーヴェイ・エリオットも持っていると思います。
リバプールには、楽しみなタレントが成長して来ている。
それがスカウサーであれば、歓び十倍です。

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