Caoimhin Kelleher
優れたゴールキーパー陣を擁しているリバプール。
守護神のアリソンに加え、カオイムヒン・ケレハーも控えているのですから心強いですよね。
このケレハーに関して、しばらく前から今年の夏には放出するのではないかという報道がちらほらと出て来ています。
Mirrorなどが報じるところによれば、リバプールは夏の移籍市場でカオイムヒン・ケレハーを売却する考えがあるとのこと。
言うまでもなく、これはケレハーの役割が終わったという意味ではなく、今後における彼のキャリアを考えた上でのことだと思います。
まあ、実際のところ、ケレハーが第2ゴールキーパーというのは勿体ないですよね。
今回出ている報道によれば、カオイムヒン・ケレハーを出すとした場合の移籍金は£20mだと言われています。
公正に考えれば妥当な金額にも思えますが、もう一声！と思ってしまう自分がいます。
ケレハーの後任についてもかねてから名前があがっており、それはサンダーランドに所属するアンソニー・パターソン（イングランド）だといいます。
私の気持ちとしては、ケレハーにはリバプールに残ってほしい。
しかし、ケレハーの将来を考えたとき、もし仮にリバプールが今夏に彼を出したとしても、それは致し方ないのかなという思いもあります。
いずれにしても、カオイムヒン・ケレハーがリバプールのために多くの貢献をして来た事実は動きません。