移籍関係

ニューカッスルはブルーノ・ギマランイスの後任獲得へ動いているのか?

Bruno Guimaraes


ニューカッスルに所属するブルーノ・ギマランイス(ブラジル)といえば、かねてからリバプールが高い評価をしていると伝えられて来ました。
ギマランイスは、既にニューカッスルと長期の契約を結んでいますが、ファイナンシャル・フェアプレイの基準から逸脱しないように放出やむなしという報道もありましたね。
彼の現行契約にはリリース条項があると見られ、その額は£98mだとされています。

先日もご紹介をしたのですが、負傷者が多い中で補強をしたいニューカッスルですが、クラブの収支は良くないようです。
それを解決する手っ取り早い方法がギマランイスの放出だと言われているのですが・・・。

ところで、この件についてSky Sportsが南米のフットボールに詳しいティム・ヴィッカリー氏のコメントを紹介しています。
同氏によれば、既にニューカッスルは新しいミッドフィールダー獲得へ動いているとのこと。
具体的な名前もあがっており、セリエAのアタランタに所属するエデルソン(ブラジル)だというのです。

ヴィッカリー氏は、このことを踏まえ、2つの考え方が出来る旨を述べています。
ひとつには、ニューカッスルがチームの層を厚くするためにエデルソンを狙っているという解釈。
もうひとつには、ファイナンシャル・フェアプレイの観点からギマランイスの後任を探しているという見方。

£98mといえば、非常に高い金額ですが、一括ではなく3回払いでもよいという見方があることは過日ご紹介をしました。
あとは、リバプールがどれほどギマランイスを評価し、必要としているかですね。
もし、財政規律のために主力を出すならば、帳尻合わせと言われそうですが・・・。
ニューカッスルのファンにとっては、なかなかしんどい状況ですよね。

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