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ウェンブリーでファンのみんなと会う時が待ちきれないとしたファン・ダイク


なぜか2レグ制を採用しているカラバオカップの準決勝ですが、日本時間早朝にはフラムとのセカンドレグを1-1と引き分けたレッズ。
アグリゲートスコアは3-2で、ファイナル進出を決めました。
カラバオカップ決勝戦の舞台はウェンブリーであり、キャプテンのファン・ダイクは、そこでファンのみんなと会う時が待ちきれないよと語りました。

これは、ファン・ダイクが試合後にSky Sportsへ向けて語ったことで、その中でファン・ダイクは、例えばこんなことも言っています。

Virgil van Dijk
(ウェンブリーへ行くことが決まり)
良い響きだね。
ちょっぴり懐かしい気がするよ。
勿論だが、正しいことをしたいと思っていたんだ。
フラムはホームでの試合であり、フラッグを出して良い雰囲気だったし、彼等の監督は今シーズン一番のビッグマッチだと言っていたと思うよ。(←実際、フラム指揮官は、試合前会見でそう述べていました。)
私達は、戦う準備をしなければいけなかったし、試合の入りはとても良かったと思うよ。
良いゴールも決めたし、リードを2倍、3倍にするチャンスも創れていたからね。
それでも私達はやり方を見出し、ウェンブリーへ行くことができるんだ。
そこでまた、ファンのみんなと会うことが待ちきれないよ。
(ブラッドリーやクアンザーなど若手の活躍について)
とてもいいね。
右サイドが経験豊富なチームでなかったことは明らかだけど、本当によくやったよ。
シーズンを通じて、私は彼等を誇りに思っているんだ。
それは、彼等にとっては始まりに過ぎず、彼等自身もそう感じているに違いないよ。
このパフォーマンスで決勝へ行くのは、とても良いことだね。
彼等がどんな進化を遂げて来たかを表しているもので、彼等には継続していってほしいね。

ウェンブリーで対戦をするのはチェルシーに決まっています。
何となく、カオイムヒン・ケレハーがPKを決める絵が浮かぶのですが、90分間で勝利を決めましょうね。

それにしても今シーズンのリバプールは、多くの負傷者を出していても、しっかりと結果を出しており、それは特筆すべきことだと思います。
カップ戦の目標は、決勝で勝利することであり、フラム戦で無理をしてまで勝つ必要はなかったと私は割り切っています。
試合終盤にイブラヒマ・コナテを投入したことが、そのメッセージだったように思うのです。

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