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リバプール対チェルシー戦 プレイヤー・オブ・ザ・マッチはコナー・ブラッドリー


アンフィールドにチェルシーを迎え4-1で勝利したリバプール。
チェルシーが相手ということでサイドバックの人選が注目されましたが、ユルゲン・クロップ監督はコナー・ブラッドリーとジョー・ゴメスをスタメンに起用しましたね。
2人とも期待に応え、チームの勝利に貢献をしていました。

さて、この試合で最も活躍し貢献をした選手は誰か!?
ファンが選んだのは、コナー・ブラッドリーでした。
今回の授賞は、若手がよくやってくれた!というご祝儀の意味ではなく、フラットに考えてもブラッドリーが良かったということだと思います。
それに、リバプールの一員として初めてのゴールも決めていますし、2アシストが光りますね。
文句なしの授賞ではないでしょうか。

積極的な攻撃参加も目立っていたし、右ワイドで前に出て行くだけではなく、ファイナルサードでは中に切り込んで行く動きも見せるようになりましたね。
また、サイドバックですから守備も重要。
その部分も実にしっかりと仕事をしていたと思います。
ブラッドリーが、ここまで成長すると、リバプールとしても右サイドバックの計算が立つようになりますね。
トレント・アレクサンダー=アーノルドに何かがあったとき、安心してブラッドリーを送り出せることでしょう。

プレシーズンマッチを思い出すと、ブラッドリーはすぐに怪我をしてしまいましたが、冒頭の試合で起用されたときには、実に良いパフォーマンスを発揮していました。
伸びるべくして伸びて来た若者と言えそうです。
若い選手が成長し、トップチームで脚光を浴びること。
これは、本当に嬉しいですね。
ゴールも決めたことで、今後はより一層自信を持ってプレイが出来ることでしょう。
ブラッドリー君の奮起に拍手を送りたいと思います。

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