プレミアリーグ 試合日程・結果

アーセナル対リバプール戦の結果と感想(プレミアリーグ第23節)

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先ほど、プレミアリーグ第23節のアーセナル対リバプール戦が終了しました。
試合は、3-1のスコアでアーセナルの勝利に終わっています。
勝ちたかった!というのが正直な気持ちで、その次はといえば負けたくなかった!にはなりますが、長いシーズンです。
こういう日もあるでしょう。

私が内心怖れていたのは、勝つことに慣れすぎてしまうこと。
大切なのは、敗戦から学んで次から切り替えて行ける姿を見せることですね。
試合内容的にも、今日はアーセナルが上回っていたと思いますが、繰り返しになるものの、こういう日もあるということ。
負けた後の試合では、絶対に勝つ!という気持ちで行ってほしいですね。

得点経過については、次のとおりです。
▲14分:失点
■45+3分:オウンゴール
▲67分:失点
▲90+2分:失点

無いものねだりになってしまいますが、モハメド・サラーとドミニク・ソボスライが揃って出場出来ないときは、やはり厳しいですね。
しかしながら、これまでも多くの負傷者を抱えながらも首位をキープして来たリバプールですから、ぜひチームとして立て直してほしいと思います。
ちょっと痛いのは、88分にイブラヒマ・コナテが2枚目のイエローカードを受け退場になったことです。
ただ、ここもものは考えようで、ローテーション的には、次はジャレル・クアンザーでもいいかなという思いもありましたので、良い方に割り切りましょう。
センターバックがカードを貰わざるを得ない展開は歓迎出来ませんが・・・。

今日の試合では、ファンタスティックな場面があったわけではありませんが、ピッチをエネルギッシュに走るハーヴェイ・エリオットの姿が印象的に映りました。
彼は戦っていましたね。
失点シーンについては、ディフェンスの連携ミスもありましたが、このことが尾を引きネガティブなものを持ち越すようなことはないと思います。
プロフェッショナルですから。
リバプールの反撥力に期待したいと思います。
これでまた、プレミアリーグのシーズンが面白くなった。
あえて、そう書かせていただきます。

なお、この試合でリバプールは、4人の交代カードを使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
■58分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→アンディ・ロバートソン
■58分:コーディ・ガクポ→ダルウィン・ヌニェス
■58分:ライアン・フラーフェンベルフ→ハーヴェイ・エリオット
■85分:ジョー・ゴメス→チアゴ・アルカンタラ

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