プレミアリーグ ユルゲン・クロップ

ユルゲン・クロップがプレミアリーグ月間最優秀監督候補に

Jürgen Klopp


今シーズンをもってリバプールの監督を退任し休養を取ると発表したユルゲン・クロップ監督ですが、1月のプレミアリーグ最優秀監督、いわゆるマネージャー・オブ・ザ・マンスの候補としてノミネートされました。
私個人の心情的には、1月はリバプールファンにとってセンセーショナルなものでしたので、ぜひクロップ監督に授賞してほしいと思っています。
一方、クロップさんのことですから、この賞よりもシーズンが終わった時に最高の成績を収めたいと言うことでしょう。
1月のリバプールは、戦力面で多々課題はあったものの、プレミアリーグでは3試合を戦い全勝でした。

2024年となり、1月のリバプールは、ニューカッスル、ボーンマス、チェルシーと対戦。
いずれも4得点を奪っての勝利を飾っていました。
まだまだこれからが佳境ではありますが、1月に失速することも多々あったリバプールですので、それを考えたら良い1月だったと言ってよさそうです。
何せ、多くの主力が負傷離脱をし、遠藤航とモハメド・サラーも不在になった中ですので。

なお、1月のプレミアリーグ最優秀監督にはクロップ監督を含めて4人がノミネートされています。
■ユルゲン・クロップ(リバプール)
■ミケル・アルテタ(アーセナル)
■ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)
■ロブ・エドワーズ(ルートン・タウン)
今後ですが、リバプールは2つの国内カップ戦が待っていると同時に、ヨーロッパリーグのノックアウトラウンドも入って来ます。
どれも重要ですが、やはり何と言ってもプレミアリーグがメインですね。
2月も良い一ヶ月になることを願ってやみません。

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