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フルトレーニングに復帰したコスタス・ツィミカス


アンディ・ロバートソンが肩を脱臼し、その後左サイドバックを務めていたコスタス・ツィミカスですが、アーセナル戦で怪我をし、診断の結果、鎖骨を骨折していたことが明らかになりました。
左サイドバックが2人とも長期離脱ということで、リバプールとしては非常に危機感を持ったと思いますが、彼等が不在の間、ジョー・ゴメスがよく頑張りましたね。
既にアンディ・ロバートソンは実戦に復帰していますが、もう1人のコスタス・ツィミカスもフルトレーニングに戻れたそうです。

LFCが公開している写真の中にはツィミカスの姿もあり、エコーによればツィミカスは木曜日にフルトレーニングをこなすことが出来たとしています。
これは朗報ですね。
シーズンは、今後さらに白熱するでしょうし、ヨーロッパの戦いも入って来ます。
また、リバプールの場合には国内カップ戦も勝ち上がっており、選手層が厚いのは歓迎すべきこと。

何より、コスタス・ツィミカスのキャラクターは愛すべきものがあるし、ドレッシングルームもベンチにも明るさが増すことでしょう。
アンディ・ロバートソン、コスタス・ツィミカスが揃ってフィットすれば、当分リバプールの左サイドバックは安泰となります。
一方、ここまで奮闘を続けて来たジョー・ゴメスをどうするか?
そこは、ユルゲン・クロップ監督も考えていると思います。
誰かが欠けたときには、誰かが助けになる。
思えば、厳しかった1月をリバプールはよく耐えてくれました。
明日のバーンリー戦からが、また新しいスタートですね。

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