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バーンリー戦を欠場するリバプールの主なメンバー インフルも注意事項

Ibrahima Konate


本日、日本時間深夜にキックオフとなるリバプール対バーンリー戦ですが、あのアーセナル戦の直後だけに、良い試合をして絶対に勝ちたいですね。
負傷者が帰って来たと思ったら、また新たな怪我が出たりと、なかなかベストメンバーを組めないリバプールですが、それでも勝ち続けるしかありません。
バーンリー戦を控えて、金曜日にはユルゲン・クロップ監督の会見があり、負傷者の情況などが説明されましたが、復帰時期がはっきりしている段階ではなく、さらにインフルエンザが流行っているようで、バーンリー戦では意外なプレイヤーがスタメンで出て来る可能性もありそうです。
厳しい状況ではありますが、何とか凌ぎ、1人ずつでも戦列に戻って来てほしいですね。

まず、怪我によりバーンリー戦での欠場が確実なのは、ステファン・バイチェティッチ、ベン・ドーク、ジョエル・マティプ、モハメド・サラー、ドミニク・ソボスライ、チアゴ・アルカンタラなどです。
モーについては、来週あたりからチームのトレーニングに戻れる可能性があるようで、次の試合かその次の試合には復帰が期待されています。
無理はさせないというリバプールの判断かと思います。
また、鎖骨骨折を負っていたコスタス・ツィミカスですが、昨日お伝えしたとおり、既にフルトレーニングを行っており、バーンリー戦にメンバー入りさせるか?は未知数です。
次に、ご家族の事情で欠場するのはコナー・ブラッドリーです。
ユルゲン・クロップ監督は、コナー・ブラッドリーは家族と一緒におり、急がせないと語っていました。
さらに、イブラヒマ・コナテがサスペンションによりバーンリー戦に出場することが出来ません。
これは、対アーセナル戦で2枚のイエローカードを受けたため、出場停止措置が取られるため。
センターバックに関しては、ジャレル・クアンザーを使うか、あるいはジョー・ゴメス起用の線もゼロではないと思われます。

上記の中で、比較的早く帰って来られるのは、コナテを別にすればモハメド・サラーとコスタス・ツィミカスですね。
ドミニク・ソボスライに関しては、離脱期間が明確になっていないものの、屋外でのランニングは行っているそうです。
雨、雪の中でもドムは走っているそうで、復帰へ向けての強い気持ちが垣間見られます。
ただ、リバプールには朗報もあります。
それは、遠藤航の帰還です。
昨日、クロップ監督は遠藤とアレクシス・マクアリスターは一緒にプレイが出来ると語っており、おそらくですが遠藤をアンカーに入れ、マクアリスターを一列前に出すものと思われます。
あとは、インフルの感染がどこまで拡がっているか?ですね。
いろいろ厳しい条件下での試合にはなりますが、その分も含めて、より一層の応援をしたいと私は思っています。
リバプール対バーンリー戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第24節) 遠藤航が復帰か!

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