クロップ監督へのメッセージ

ユルゲン・クロップ監督が、今シーズンをもって退任をするというニュースを受けて、沢山の皆様からお便りをいただきました。
少しずつで恐縮ですが、ご紹介をして行きたいと思います。
お便りをお寄せくださった皆様は、クロップ監督への思いを共有したいというお気持ちもあると推測するからです。

お一人、お一人のお便りを拝読し、その度に感無量な私ですが、改めて御礼を申し上げますとともに、お読みくださる皆様へも感謝申し上げます。
ありがとうございます。
では、今回も何通かのお便りをご紹介したいと思います。

岐阜県　どんちゃんさん
いつもブログ楽しみにしております。
私がリバプールにハマったのは、まさにクロップ監督のお陰だと思っています。
元々サッカーに全く興味がなく、主人が欠かさず観ていたのを横目に、正直楽しめませんでした。
ですが、クロップ監督の喜怒哀楽を全力で表現しながら選手と一緒に戦う試合を観る内にみるみるハマってしまいました。
今ではリバプールの試合を欠かさず観て、喜怒哀楽をわたしが感じるようになりました。
アンフィールドへも実際に行き、とても感動しました！
クロップ監督、サッカーの素晴らしさ、リバプールの面白さを教えてくださり本当にありがとうございました。

ダニエル・プッチョ・アッガーさん
クロップ監督、貴方が就任するニュースを知った時の未来への希望が溢れ出た瞬間、今でも良く憶えてます。
NORMAL ONEのフレーズからKOPを虜にし、劇的勝利を飾ったELセミファイナルで信じる者に変わるべき、というメッセージを改めて思い出させてくれました。
毎シーズン、終盤得点で劇的勝利を重ね続け、アンフィールドの奇跡を経ての6度目ビッグイヤー、翌年には正直生きてるうちに見れると思ってなかったリーグ制覇まで…
我々サポーターを信じる者に変えてくれた生き様は、いつしか私のマインドも変えてくれました。信じてもらうには、まず自分が相手を信じる。今では私のポリシーです。
（余談ですが、史上最速（試合数）かつ史上最遅（date）は破られない記録でしょう。）
前年の最終節もリバプールに行きpubでみて涙を呑み、トロフィーリフトホーム最終節もチケット手に入れましたが、コロナで無観客…それも良い思い出です。
信じればまた見れる、そう思えるようになったからでしょうか。
辞任のニュースは不思議とショックは少なかったです。
そのエネルギッシュなスタイルを続けられない、と言ったフレーズ？（劇的勝利が多すぎて我々のエネルギーも正直足りない笑）、イングランドではリバプール以外は率いない、と言ってくれたこと？
いずれでもなく、またリバプールで会えると信じれるからかな、と思ってます。
リバプール一筋25年、初めてリバプール以外のサポーターになるのは次にクロップ監督が率いるチームでしょう。
どうなろうと、貴方が愛したクラブと同じく我々も貴方を愛してる。
人生の一部です。
You'll never walk alone.

静岡県熱海市の1LIVERPOOLファンさん
Thank You Boss! 沢山の思い出有難う。
あなたはＬＦＣをワクワクするチームにしてくれました。
勝利の時は皆と喜びを分かち合い、困難な時には選手を激励し、サポーターに希望の光を与えてくれました。
Boss あなたがチームを離れることを聞き、大きなショック受け残念に思いましたが、あなたの決断を支持します。
あなたの未来に沢山の幸せが訪れることを祈ります。
感謝を込めて　ＹＮＷＡ 69歳　静岡県熱海市の1LIVERPOOLファン

北海道　 札幌のデュエル王さん
初めまして、北海道のHN「札幌のデュエル王」です。
いつもブログを楽しく拝見させていただいております。
私の一日の始まりは毎朝依田さんのブログを読むことから始まります。
観戦した試合について自分の感想と比較したり、色々な勉強にもなっています。
クロップ監督へのメッセージ
私は高校生の時からのLFCファン（ジェラード世代）ですが、今から4年前、サッカーをやっている息子が小学校3年生の時に一緒にリバプールの試合を見ていると、「攻撃とか守りが早くて面白い！赤いチームワクワクする！」と言っていました。
その時からチームで右サイドバックをやっていた息子はトレントのキックのファンになり、夏休みの自由研究でリバプールについて選手や役割などの内容を大きな画用紙に書いていました。
クリスマスプレゼントに66番のユニホームをサンタさんにお願いして手にした時の彼の涙は今でも覚えています。それからは、もっとサッカーが好きになって、その影響で次男も妻もリバプールのファンになりました。
戦術やオフザボールの動きや判断の速さなどクロップ監督のサッカーは難しく難易度の高いサッカーですが、小さい子供までも魅了するサッカーで、サッカーをやる子供に一番大切にして欲しい「ワクワクすること」を与えてくれました。
本当に感謝しかありません。
クロップ監督の勝利後のガッツポーズを現地で一緒にやるというのが家族の夢でした。
ぜひタイトルを全部獲りましょう！北海道から拳を突き上げます！
以上となります。
26年までの契約期間中にはアンフィールドに行くという計画を立てていましたが、今シーズン中の現地観戦は難しそうなので、テレビの前でタイトル獲得に向けて家族一丸となって応援します！
依田さんもお体をご自愛いただき頑張ってください。
これからも応援しています！YNWA！

皆様、ありがとうございました。
それぞれリバプールへの強い思いがある中で、ユルゲン・クロップ監督の存在は、とても大きなものであることがよく伝わって来ます。
重ねて御礼を申し上げます。
まだまだ、ご紹介できていないお便りが沢山ございます。（私の仕事が遅いだけという話もありますが😱）
それでも、クロップさんとの時間は、まだ続きます。
その時間を大切に、私も皆様と一緒に歩いて行きたいと思っております。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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