Donyell Malen
ドニエル・マレンの名前を聞くと、やあお久しぶり、懐かしいという思いがよぎる私です。
というのも、2021年あたりには、随分と彼のことを書きましたので。
かつてリバプールは、当時PSVに所属していたドニエル・マレン（オランダ）を狙っていると多々報じられたものでした。
結果的に、リバプールは正式なオファーまではしなかったようで、彼はドルトムントに加わっています。
その頃の経緯については、ご参考までに過去記事のリンクを貼らせていただきます。
ドニエル・マレンはドルトムント入りが濃厚に
あれから、約3年が経とうとしており、ドニエル・マレンは25歳になっています。
得点を量産できるアタッカーですね。
結構以前の話ですが、PSVにいた頃のドニエル・マレンは、『ニュー・ルイス・スアレス』と現地では呼ばれており、そこからプレイスタイルも見えて来そうです。
オランダ代表にも選出されており、そういった意味ではファン・ダイクやコーディ・ガクポ、あるいはライアン・フラーフェンベルフがいますので、リバプールへ来るハードルは低そうです。
今回、このことを報じているのはエコーで、リバプールがオファーの準備をしていると伝えています。
気になるのは移籍金ですが、まずリバプールが用意しているのは約£34mだろうと見られています。
今後どうなるか？は、まだ分かりませんが、リバプールの攻撃陣といえば、ルイス・ディアス、コーディ・ガクポ、ダルウィン・ヌニェス、ディオゴ・ジョタ、そしてモハメド・サラーがおり、非常に豪華な顔ぶれが揃っています。
もし、ドニエル・マレンを狙うならば、サラーの年齢的な部分も考慮してのことでしょうか？
リバプールへやって来ることがあれば、3年越しのことになります。