移籍関係

ピエロ・インカピエ視察のためリバプールがスカウトを派遣

Piero Hincapie


ピエロ・インカピエ(エクアドル)といえば、冬の移籍市場でリバプールが獲りに動くのではないかと多々噂になったプレイヤーですね。
ジョエル・マティプの契約が、今夏で満了となることから、リバプールはセンターバックを補強する可能性が高いと見られてもいます。
その有力候補がピエロ・インカピエであるわけですが、リバプールは彼のプレイを見るためにスカウトを派遣したといいます。

報じているのはMirrorで、リバプールのスカウトが視察をしたのはバイヤー・レヴァークーゼン対バイエルン戦だったそうです。
この試合は、ホームのレヴァークーゼンが3-0のスコアで勝利しており、インカピエはスタメンで登場し、フルタイムのプレイをしていました。
インカピエの場合、身長が184cmであり、センターバックとしては長身とは言えませんが、そのフィード力に定評があります。
また、リバプールが欲しいであろうレフティーのセンターバックであり、必要があれば左サイドバックでのプレイも可能。
このユーティリティー性は魅力かもしれません。

ただ、交渉相手がレヴァークーゼンですからね😅
レヴァークーゼンの指揮官は、言わずと知れたシャビ・アロンソ監督。
えっ!?リバプールはインカピエ視察という名目でシャビ・アロンソに近づいた?というのは考え過ぎですが、なかなか交渉のスタンスや順序が難しそうです。
まさに、どうする!リバプール!ですね。

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