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アリソン、ゴメス、ブラッドリー、サラーがトレーニングに復帰


週末の土曜日には、ブレントフォード戦が控えているリバプールですが、火曜日に行われたトレーニングの光景がLFCによって紹介されています。
雰囲気は良いようだし、何より前節でメンバー外になった選手達が帰って来ています。
前節のバーンリー戦を欠場した選手のうち、火曜日のトレーニングに参加したのは、アリソン、ジョー・ゴメス、コナー・ブラッドリー、そしてモハメド・サラーです。

AXAトレーニングセンターで、トレーニングに励む選手達の姿を見られるのは嬉しいものですね。
ジョー・ゴメスとコナー・ブラッドリーが揃って戻って来れば、膝に不安があるトレント・アレクサンダー=アーノルドを無理に出場させる必要もなくなるし、万全を期す方が得策かもしれません。

また、大きいのはモハメド・サラーの帰還ですね。
攻撃面での厚みが間違いなく増すと思うし、相手に与える脅威という意味では、モハメド・サラーの存在は実に大きなものがあります。
ただ、離脱が続いた中での復帰ですので、仮にブレントフォード戦に間に合ったとしても、どれくらいの時間をプレイさせるか?は、よく見る必要がありそうです。
いずれにしても、モーの復帰が近々にあることは事実であり、実に心強いですね。

あとは、身内の御不幸でチームを離れていたコナー・ブラッドリーが帰って来たこともプラス材料になります。
心身ともに疲労があることは事実だと思うので、90分間戦えるコンディションにあるかを適確に見る必要がありそうです。
悲しいこと、辛いこと、言葉に表せないものがあると思いますが、ピッチに立てば試合に集中できることでしょう。

中盤に関してですが、ドミニク・ソボスライの復帰時期が未確定であり、チアゴとステファン・バイチェティッチは長期離脱が続いています。
こうなって来ると、遠藤航とアレクシス・マクアリスターの活躍に期待することは勿論、カーティス・ジョーンズとハーヴェイ・エリオットが果たす役割が大きくなりますね。
ブレントフォード戦は、アウェイでのランチタイムキックオフですが、リバプールは勝ち点を落とすわけにはいきません。
集中力を研ぎ澄まして行きたいですね。

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