移籍関係

リバプール入りを打診していたとされるキリアン・エムバペ代理人

Kylian Mbappe


黙っていても注目が集まるスターとはいるものですね。
今年の夏でPSGとの契約が満了となることからキリアン・エムバペ(フランス)の去就が多々報じられています。
大方の見方としては、エムバペはレアル・マドリードへ行くだろうというものですが、新たな報道が出ており、どうもリバプールよりもレアル・マドリードを選んだという単純な図式ではなかったようです。

昨年のことだそうですが、エムバペの代理人がリバプール入りについて打診をしていたとのこと。
Independentが報じているもので、同誌はかなりのボリュームを割いて記事を上げていますが、骨子としては、エムバペの代理人がリバプール入りの可能性について照会をするも、LFCとしては財務状況に混乱をもたらす事態を望んでいなかったといいます。
仮に、これが事実だとして、リバプールは勿体ないことをしたと考えるか?
それとも懸命な判断だったと見るか?
私は、エムバペがリバプールでプレイをする姿を見られれば、それは楽しみですが、LFCの判断は間違っていなかったと考えています。

リバプールもそれなりに大きな金銭を使っていますが、他のライバルクラブ達と比べれば慎重な資金繰りをしているだろうし、経営に混乱を来してまでギャンブルをする必要はなかったと思うからです。
なので、結局エムバペはレアルがいいのね・・・ということではなく、リバプールは有力な選択肢であった。
それが分かってよかったと感じている自分がいます。
あくまで報道レベルの話ですが、結構力のこもった記事ではあり、リバプールらしいといえばリバプールらしいですね。
そんなクラブを好きになったのは自分自身ですから、すっきりした部分もあります。
無論、例えビッグネームではなくても、金の卵を連れて来てほしい!という気持ちは強くあります。
リバプールに来てビッグになる。
これまでにも実際にあったことだし、希望を持ち続けたいですね。

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