プレイヤー

トレント・アレクサンダー=アーノルドはカラバオカップ決勝に間に合わず

Trent Alexander-Arnold


先日のバーンリー戦では45分間のプレイをしてハーヴェイ・エリオットと交代をしたトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、以前痛めた膝と同様のものだとされていました。
最初にトレントが怪我を負ったのはFAカップ3回戦のアーセナル戦。
ユルゲン・クロップ監督は、無理をさせることを望まず、バーンリー戦ではハーフタイムを挟んで交代に踏み切ったものです。

トレントの状態については、先日少し触れたのですが、カラバオカップ決勝へ向けて時間との戦いに直面しているとされていました。
しかし、Sky Sportsが報じるところによれば、カラバオカップ決勝は欠場だといいます。
同誌によれば、明確な復帰時期は不明だが、数週間の離脱になるとのこと。
カラバオカップ決勝といえば、ウェンブリーが会場であり、トレント自身も出場したかったでしょうが、トレントならば今後何回でもウェンブリーのピッチに立てますからね。
しっかり、じっくり治して、また元気な姿を見せてほしいと思います。

今後、リバプールはブレントフォード戦、ルートン・タウン戦が待っており、その後がカラバオカップ決勝のチェルシー戦となります。
トレントの不在は痛いですが、コナー・ブラッドリーが帰って来たし、非常にコンディションの良いジョー・ゴメスもトレーニングに復帰していますので、右サイドバックに関しては何とかなると思います。
左サイドバックについても、アンディ・ロバートソンとコスタス・ツィミカスが帰って来ていますから、戦えるチームは作れることでしょう。
今はただ、トレントの一日も早い回復を祈るばかり。
キックだけでもお金が取れる希有な才能ですから。

-プレイヤー
-,