プレミアリーグ

明朝キックオフ リバプール対ルートン・タウン戦 


現地時間水曜日、日本時間では木曜日の早朝になりますが、リバプールはプレミアリーグ第26節に臨みます。
多くの負傷者が出ている中ですが、それでもルートン戦では勝ち点3が必須ですね。
ヤングレッズの抜擢はあるか!など、いろいろ注目点がある試合になることでしょう。

まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
リバプール対ルートン・タウン戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第26節)
ルートン戦には間に合わない主力が多いわけですが、ゴールキーパーはカオイムヒン・ケレハーだと見て間違いないと思います。
右サイドバックでは、トレント・アレクサンダー=アーノルドが欠場ですが、コナー・ブレッドリーもいればジョー・ゴメスもいます。
ローテーション的には、ジョー・ゴメスをスタートから出して来る可能性が高いと私は予想しております。
センターバックは、ファン・ダイクとジャレル・クアンザーにして、イブラヒマ・コナテはカラバオカップ決勝でスタメンかな?と考えたり。
左サイドバックに関しては、アンディ・ロバートソンとコスタス・ツィミカスが揃って復帰していますので、まず大丈夫かと思います。

中盤ですが、カーティス・ジョーンズが間に合わないのは痛いものの、ライアン・フラーフェンベルフを使うか?
それともハーヴェイ・エリオットなのか?
おそらく、遠藤航とアレクシス・マクアリスターについては、現状において不動になっているだろうと思います。
カラバオカップのこともありますので、試合展開によっては、途中で若手を投入することも十分に考えられます。

前線に関してですが、ルイス・ディアス、コーディ・ガクポのスタメンは固いだろうと私は思っています。
問題は、モハメド・サラーとダルウィン・ヌニェスですが、仮に軽傷だとしても無理をさせない方向のように思うからです。
だとすると、攻撃陣にヤングレッズを使って来る可能性があるわけですが、それはそれで楽しみましょう。

リバプールが最も集中すべきはルートン戦であり、カラバオカップ決勝のことは考えていないとユルゲン・クロップ監督ならば言うことでしょう。
ただ、そうであったとしても、やはり選手のやり繰りをする中で、カラバオカップ決勝があることは十分踏まえた上でメンバー選考をすると思いますし、特に前線の組合せに注目ですね。
少なくとても、現状で大量の負傷者を出しているレッズですので、ベンチに控える層が薄くなることは致し方ありません。
おそらく、アカデミー籍の若手もベンチに入って来ると思います。
それでも勝つ!のがレッズです。
3ポイントを取り続けながら、1人ずつでも負傷離脱者の復帰を待ちたいですね。

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